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ふらの瓦版  立春号 2023.  2.  3
爆弾低気圧3連発に吃驚

 比較的穏やかな年末年始を過ごし、此のまま穏やかな日々かと思いきやシベリア寒気団が南下。北海道から日本海側の地域に暴風雪をもたらし甚大な被害が、北海道は1月24日と30日異常寒波に襲われ、富良野では24日−24度30日−31.8度。最高気温も15度前後の日々が続き1日中冷凍庫の中状態、−31.8度は業務用冷凍庫と同じ?鮪何か丁度良い温度?。爆弾低気圧にシベリアからの寒気団は北海道にも大きな被害をもたらし、国道、鉄道、船、空港等は長時間の不通や欠航続出で冬観光で北海道観光に訪れていた観光客も困惑した事と思います。大荒れは2月3日以降の週間予報では曇天チョイ雪から晴れ模様?、年24の季節暦で立春は春が訪れる季語になりますが北海道は別。本州方面では立春過ぎると春一番が吹き水仙など春の草花が咲き初めますね。北海道は立春が過ぎ3月に入らないと暖かさを感じません。本当に暖かく感じるのは春分の日を過ぎてから、春分の日を過ぎると日に日に暖かくなりビニ−ルハウス内は太陽の日差し暖かさで最高気温も20〜30度に達します。ハウス内では早夏気分ですが外に出ると未だ未だ寒いですね、北海道では立春過ぎても寒波が何度も訪れ川縁の木々には綺麗な霧氷やサンピラ−が見られるのです。北国の春はやはり遠い?歳の為なのか寒さを肌で感じる、富良野は東に大雪山連峰(南北に60キロ)と日高山脈に囲まれた盆地(上川盆地)で富良野は鍋底状態ですから夏は暑く冬は厳寒の大地に。此の寒暖差が農作物栽培に影響してきます、特に甘さを必用とする農作物には最適な環境(春から秋まで)で育ちます。加齢と共に10月中旬から3月中旬頃迄は暖かな沖縄で野菜や果物栽培と思う此の頃。北海道で生まれ育ちですが冬の寒さと雪にはめっきり弱い、1月30日久し振りの快晴昨年11月25日以来何と70日振りの快晴。此の快晴は写真撮影に最適な1日?美瑛の丘巡り愛犬2匹と共に、ケン、メリ−の木駐車場は観光バスが3台待機で東南アジア系の観光客が。昨年末からコロナ規制解除で海外からの大勢の観光客が北海道観光に、富良野スキ−場には欧米系のスキ−を楽しむ観光客が大勢訪れて居ます。美瑛、富良野の丘巡りバス観光ツア−が急激に増え、四季彩の丘には観光バスが6台駐車で冬の丘をスノ−モ−ビルで雪上を疾走する観光客。別の場所では熱気球体験搭乗観光など冬観光満喫のようです、北海道の真冬2月は札幌や旭川雪まつり等支笏湖、層雲峡等は氷瀑祭り。北海道各地で冬祭りで賑わい冬観光で訪れた国内、国外の観光客で賑わう、北海道各地のスキ−場の土日スキ−やスノ−ボ−ドで楽しみ富良野北の峰山頂から見渡す富良野盆地。晴れた日には東に大雪山連峰を望み噴煙を上げる十勝岳(2,077m)景観は最高、海外からの観光客で暖かな東南アジアからの観光客。東南アジアからの観光客が冬道をレンタカ−で観光、冬の北海道の道路事情は圧雪アイスバ−ン状態が多いのですが。冬道を夏場の道のように走り回り北海道各地で交通事故、中にはスリップ事故で亡くなる方も多数に冬場の道路はアイスバ−ン状態。スケ−トリンクで車を運転しているのと同じなのですが、一寸したスピ−ドの出し過ぎや急ハンドル急ブレ−キが事故多発の原因。街中は道路脇に高く除排雪された雪が高く積まれた雪で交差点周りは見通し悪く事故が、冬の北海道観光は事故防止の為にも観光バスや観光タクシ−のご利用が無難かと。



ケンメリ−の木
1月30日


セブンスタ−の木
1月30日


樺の木
1月30日

 


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